バイク歴9年アラサー女のバイク紹介
初心者向けバイク紹介 アドベンチャーバイク編です。最近では小排気量モデルも出ており、手がしやすくなっています。かなり魅力的なバイクです！
アドベンチャーバイクとは
ダカールラリーで活躍する競技車両をベースにしているため、悪路・未舗装路などの長距離走行で疲れにくい仕様となっています。オンオフ問わず出かけたい、長距離ツーリングを快適に楽しみたい人にお勧めです。
■メリット ・長距離走行が楽 ・未舗装路が走れる ・オンオフ両方乗れる ・沢山荷物が積める
・長距離走行が楽
オフロードモデルよりもシートの座り心地がよく、長距離走行に向いています。スクリーンがあるので高速走行でも疲れにくいです。オートクルーズ機能がついているものであれば、ボタン1つでアクセルワークを自動調整してくれます。
・未舗装路が走れる
道なき道を走る競技車がベースモデルのため、悪路走行が可能です。ダカールラリーを見たことがある人はおわかりでしょうが、アドベンチャーバイクは砂漠・岩場など過酷な環境下で走行しているため、色んな場所に連れて行ってくれます。
・オンオフ両方乗れる
オフロードバイク同様に、タイヤを履きかえれば舗装路、未舗装路両方とも走ることができます。長距離移動も林道も走れるため、北海道ツーリングの幅が広がりそうですね。
・沢山荷物が積める
リアシートがオフロードモデルよりも広いので沢山の荷物を積むことができます。またパニアを付ければ雨の日でも荷物を濡らさずにできます。フルパニアといってサイド、リアに3個パニアを付ければ旅人感が増します。パニアって値段が張るので、いろいろ道具を揃えたい初心者にはちょっと手が出しにくいですけど…
■デメリット ・シート高が高い ・オフロードモデルよりは重い ・オフロードモデルより値段が高い おまけ ・低身長にはハードルが高い
・シート高が高い
オフロードモデル同様に低身長ライダーには酷ですが、めちゃくちゃシート高が高いです。オフロードバイクよりもシート幅が広いため、より足つきが悪いです。
・オフロードモデルよりは重い
シート厚がある、スクリーン等が標準装備されている、各種電子制御を備えているなど、オフロードモデルよりも長距離走行用の機能が織り込まれているため車両重量は重くなります。
・オフロードモデルより値段が高い
長距離走行用の各種機能が備わっているため、お値段も高くなってきます。
おまけ ・低身長にはハードルが高い
シート高が高い、シート幅が広い、車両重量が重い、ハンドル位置が高いなど、身長が低い人にはハードルが高いバイクです。
長距離走を快適に走れて、ちょっとした砂利道や林道を走るにはちょうどいい。1台で快適にバイクライフを過ごせそうなのに…なんて思っています。個人的には長距離移動でもトルク不足を感じないよう400㏄以上は欲しいので、そうなるとローダウンがマストかなあ。ゆくゆくは乗ってみたいアドベンチャー。
アドベンチャーの押しはBMW GSとアフリカツインちゃんです。タンデムの後ろでしか乗ることを許されませんが
ローダウンして厚底ブーツを履けばテネレを狙えるかも…
お財布にやさしい250㏄であれば、crf250rallyかVストロームですかね。cfr250rallyのシート高830mmなので難しいですけど。
以上、初心者向けバイク紹介 アドベンチャーバイク編でした。ご覧いただきありがとうございました。
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