アラサー女バイク乗りの防水靴紹介
小さいサイズの取り扱いがなく困ったライダーもいるのではないでしょうか。デザインと機能を取りそろえたライディングシューズが少なく選択肢が限られている中で、実際に使用して履きやすかったシューズを紹介します。
ライディングシューズとは
ランディングシューズは一般的な靴に比べて、バイクを安全に運転するための機能が揃っています。
・プロテクターが入っている ・シフトパッドがついている ・靴底が滑りにくい
転倒時の足元を保護してくれるようクッション性があったり、バイクを運転するとき靴に負荷がかかるギアシフト操作部が一般的な靴に比べ厚く作られたりしています。また停止時の転倒が起きにくいよう靴底が滑りにくい加工が施されています。
ライディングシューズを選ぶポイント
私がライディングシューズを選ぶときのポイントと理由を順に解説します。
・歩きやすい ・くるぶしが隠れる ・シフト部に補強がある ・脱着しやすい ・防水性がある
歩きやすい
ツーリングのおともに観光は外せません。山に登ったり、街中を散策したりして歩く機会が多くなると思います。そのためクッション性があり、柔軟性の高い靴をおすすめします。
くるぶしが隠れる
転倒した際、関節は保護しておきたい部分になります。ハイカットであれば軽く足をくじいても普通に歩くことができます。
シフト部に補強がある
ライディングシューズとうたっているものであれば、一般的にはシフト操作をする部分の強度は高くできています。私の周りにはライディングシューズは安全靴でもいい、というひともいますが、長時間歩くにはクッション性が低く疲れやすいと思います。
脱着しやすい
ご飯を食べる際、座敷に上がる機会があります。こういうとき脱着しやすい靴であると、もたつかずに行動できます。蕎麦屋、定食屋に入ると意外と座敷に通される場面が多いので、割と重要です。
防水性がある
防水機能があるとかなり便利です。雨でぬれた靴は重くなり、操作しづらいです。また靴の中がびしょびしょになると気持ち悪いと感じる方も多いのではないでしょうか。にわか雨が降った時や止まれる場所がすぐに見つからない場合、防水機能がついていれば、小1時間程度の普通の雨であれば、浸水してきません。
おすすめのライディングシューズ
ドライマスターフィットフープシューズ RSタイチ
私が最初に買った防水機能付きライディングシューズです。見た目は普通のスニーカーに近いですが、靴紐の部分は飾りで、実際はボタンをくるくる回せば開口部を締めたり、緩めたりすることができます。バイク乗ってます!という主張が少なく、ファッション性が高いアイテムです。ちょっとした山登りであれば問題なく歩くことができました。(1日4時間くらい歩いた実績あり)
ドライマスター ボア ライディングシューズ RSタイチ
2代目の防水機能付きライディングシューズです。cbr650rに乗るとき使用した際、くるぶしソックスでこの靴を履いたらシフト操作時に足首がすれました。長めの靴下を履くことをおすすめします。
タイチ信者ではないですが、取り扱っているサイズ・機能・入手しやすさに優れていると思います。
おまけ ブーツカバー
防水性がある靴でも長時間乗っていると浸水してきます。靴を乾かすのは容易ではないので、防水シューズでもブーツカバーを付けるとさらに防水性UP!
ただし、少しシフトチェンジがしづらいのと、停車時に足をつけると滑りやすい、移動時歩きづらいというデメリットもあります。雨天に長距離移動の可能性があるならば持っているといいと思います。
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