【23年GW】軽バンにチャリを乗せて紀州へ 後編

23年GWにサンバーにソノマアドベンチャーを載せて車中泊とキャンプをしてきたので備忘録を

結論から言うと自転車初心者に和歌山は結構きつい

起伏が激しく道幅も狭い、水場・トイレがない区間もあり結構疲れる

しいて言えば白浜~串本の海岸線沿いは初心者でも走りやすそうだった(車で移動したけど)

5/2(火)串本

道の駅志原海岸で車中泊したので朝自転車に乗った

適当に走っていたら鳥毛洞窟という看板が見えたので行ってみることに

途中まで自転車で行き、海辺は徒歩で

本物の鳥毛洞窟が何か定かではないから、これ?と思いながら歩いていたら前方から地元の釣り人が現れたので鳥毛洞窟の場所を聞いたらもう少し先とのこと。聞いてよかった…

これが鳥毛洞窟(本物)確かに洞窟だったし、紅の豚のポルコが居そうな感じの洞窟だった

洞窟の中から見る景色は額縁に収まった風景のようだった

ゆるふわ自転車移動を経てモーニングを食べに太公望

トーストセット

太公望の中に貼ってあったポスターにフェニックス褶曲があったので行ってみようと思ったらガイド同伴でないと遊歩道はあるけず、事前申し込みが必要だった

事前確認大事…

ひたすらサンバーを走らせ、潮岬望楼の芝キャンプ場に到着。世間の連休前日だったためか、ソーシャルディスタンスは保てるくらいには余裕があった

設営が終わり串本にて自転車に乗る。キャンプ場から街へ出るには下りで走りやすいが、帰りはきつかった…

和歌山800のパンフレットに乗っている橋杭岩

昼食のとんかつを挟み

 

一枚岩へ

走っていると上っているのか下っているのかが分かりづらい道が多かった。一枚岩の先は起伏が激しい山道らしく、ザックを背負ったマウンテンバイクのお兄さんが山の方に吸い込まれていった。猛者か…

サイクルトレインに乗るべく時刻を気にしつつ高池の虫喰岩へ。道の駅は休みだった

乗ってみたかったサイクルトレインへ(古座~串本)

利用者は自分だけだった。あまり使っている人はいないのか…

堂々と電車内に自転車を載せ串本へ

ひーこら言いながら串本駅からキャンプ場まで自転車を漕ぐものの、坂がきつくて歩いた。これぞ初心者チャリダー

サンバーに乗り換えサンゴの湯、スーパーで夕飯の買い出し

Aコープ紀南でかった鰆の刺身。脂がのっていて肉厚で非常に美味しかった

とろさばを焼き

さんま寿司を食べた。うめぇ

おざきのひもの、うまい刺身、くすもとのさんま寿司が置いてある紀南Aコープ最高

5/3(水) 串~~川湯温泉

翌朝、日の出を見ようとしたら雲が厚く見えず。本州最南端とともに写真を撮りキャンプ場を散策していると連休に入ったファミリーが朝早くにキャンプ場に現れ設営していた。こんな時間から込みそうな雰囲気

カップラーメンで腹ごしらえを終え、ちゃちゃっと撤収して車で川湯温泉へ向かう

無人販売所にてタケノコを仕入れる。古本は無料だった

山道を走ると水が澄んだ川と新緑が綺麗な山が多く目の保養になった

おやつにめはり寿司。めちゃくちゃ美味しい!って訳ではなく素朴な感じの寿司

川湯温泉に到着し、田辺川湯キャンプ場に泊まろうかと思ってキャンプ場に行ったら激込み。連休初日恐るべし

入ることはできたものの、キャンプ場の人も今いっぱいだから見てもらって、駄目なら返金するよ、と言ってくれた。見て早々宿泊は諦めたのであった

無料駐車場に駐車し、川湯らへんを自転車で回る

本宮町本宮~道の駅奥熊野古道ほんぐう~川湯温泉

想像以上に鳥居が大きかった。自転車ラック完備

熊野古道も知らずに和歌山に行き、参道~山全体を世界遺産だということを知る。熊野古道、素人が回れるわけもない代物だったので適当な参道の入り口付近だけ味わった

川湯温泉に戻り足湯を嗜む。湯を掘る道具がないので誰かが掘ったであろう湯に足を入れただけだが。川の冷たさと、お湯の温かさを石を隔てただけで味わえるのが面白かった

足湯終わりに川湯温泉公衆浴場へ

値段が安い(300円)のが魅力的だったが、連休初日のせいか結構混んでいた。ドライヤーが1台しかなかったため乾かすために10分待ったという記憶しかない

日も暮れてきたので焦りつつ、小舟無料キャンプ場へ向かう

意外にも田辺川湯温泉よりは空きスペースがあり無事に設営することができた

夕飯は買い出しできなかったため昼に無人販売で買ったタケノコを焼いたりストックしていたカップ麺を食べたりして過ごした

トイレに行くと手洗い場横に協力金100円/人お願いしますとあったので100円を。連泊しても100円/人と書いてありめちゃくちゃ良心的なキャンプ場だった

薪の無人販売があり書いてあるメッセージにほっこりしたので購入

5/4(木) 新宮~三重

車で移動

食料が尽きたのですき屋の朝定で腹ごしらえ

コインランドリーで洗濯も済ませた

神倉神社の駐車場に車を停め参拝

徒歩で新宮へ

徒歩での帰り、ひと際目立つ行列を発見。香林堂、鈴、購入

和三盆の上品な甘さが癖になる高級ベビーカステラ、というお味

駐車場に戻りサンバーに乗る

お昼ご飯にフライ定食

鬼が島城に車を停め徒歩で観光

徒歩で戻ってから自転車に乗る

獅子岩などゆるくチャリに乗り車へ戻る

三重に移動し、たまき水辺の楽校で設営。デイキャンプの人もいたため夕方帰る人もいた

離宮の湯、スーパーで買い物

電話で予約して美鈴の餃子とから揚げをテイクアウト!

移動で少し冷めてしまったが焚火で温めなおしパリパリ感復活、うまし

翌朝焚火を

キャンプ場は簡易トイレで連休のためかつまり気味&使い方があまり良くなかった…

5/5(金) 伊勢

キャンプ場を出て少し伊勢中心部に近い宮川堤公園に車を停めチャリを出す

伊勢神宮巡り開始

外宮と内宮があることを初めて知る。伊勢神宮広いな

 

外宮には自転車ラックが分かりやすい位置にあったが、内宮はおかげ横丁に行きたかったので河原横にチャリを置いて散策

豆腐のお店なる看板を見て吸い寄せられるように店に入る。あなご御前を食べた

駐車場までの帰り道、伊勢うどんの看板が見えた。そういえば孤独のグルメで伊勢うどん食べていたなと思い検索したら近くにあったので寄り道を

さっきあなご御前を食べたのにもかかわらず伊勢うどんを食らう

甘いたれともちもちのうどん、肉、卵がよく絡みめちゃうま!伊勢うどんはぶよぶよで美味しくないという噂は嘘だったことが分かった

車にチャリを載せ、車で移動

夫婦岩に立ち寄り、天然温泉おふろcafeを目指す

初めておふろCafeに泊まったが、ちょっとお洒落なネカフェだった

名物とんてきとビールで〆た

連休最中だったため横になるスペースは全滅。リクライニングスペースで就寝

5/6(土)

深夜割引を使うべく4時までに高速に乗り帰省

これにてゆるふわ自転車旅終了

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