【ソロツーのすすめ】1人でバイクに乗るときの注意点とメリット・デメリットを紹介

バイク

女バイク乗りがソロツーリングの楽しみ方を紹介

ソロ活女子のすすめ、バイクVerだと思って、したためてみる(おこがましい)

ソロツーとは

soro:ひとり⇔mass:大衆、集団

ソロツーとは、文字通り1人でバイクに乗って出かけること。慣れるまで1人でフラフラ出かけるのはこわいが、慣れればがっつりバイク時間を満喫できる、ソロツーリング。その魅力をご紹介

デメリット

まずはソロツーのデメリットからご紹介

自力で目的地に着かなければ行けない

ツーリングに出かけるためには目的地を決める(決めなくてもよい)が必要

誰とも待ち合わせがないとバイクを出すのが億劫になることが…そういうとき出かける口実を見つけるのも、大変

googlemapや看板を見ながら目的地を探す手間もかかるし、自力でたどり着かなければならない。通行止めや急な雨などに見舞われたとき、うまく対応できたとき ” 自分やるぅ~! ” って褒めると◎

頼れるのは自分1人

出先でパンクしたり、立ちごけしてレバーが折れるなんてトラブルが発生するかもしれない。そんなとき、自力で対処しなければならないのが、これまた大変

実体験だと、こんなことが

  1. 出先でパンクした
  2. キャツ―の荷物を載せた状態で立ちごけした
  3. 走行中、道路にスマホを落とした
  4. フェリーの乗船チケットを無くした
  5. ガス欠
  6. エンジンがかからなくなった
  7. 雨の中浸水させながらテントを張る

上記トラブルを経験して、対策できるものは改善を入れ、次につなげることにより自分の経験値をアップデートするのが意外と楽しい

  1. パンク:初レッカー
  2. 立ちごけ:スライダーを付けて本体を保護
  3. スマホを落とした:回収方法を会得
  4. フェリーの乗船チケットを無くす:定位置にしまう
  5. ガス欠:メーターを都度確認、リザーブタンクを使う
  6. エンジンがかからなくなった:キルスイッチ、バッテリー、スタンドの確認
  7. テントの浸水:開き直って笑いながらテントを張る

こういうときはああしよう、こうすれば大丈夫を模索していけば、ソロツーのハードルを下げることができるはず

ふとしたとき寂しくなる

観光地、ご飯屋さん、寝る前などに1人でいると、急に寂しくなることが…

そんなときは返信してくれそうな誰かにLINEでもすれば、寂しさは割と紛れる。(私の場合は、3歳くらいの甥っ子とビデオ通話するだけで癒される)

場数をこなせば、なんてことない。またこの時間到来したか。まあ、いっか、って流していると寂しさは忘れている

メリット

お次はソロツーのメリット紹介

マイペースに走れる

直線、カーブ、得意な道、苦手な道、景色を見たい道、ちょっと攻めたい道に差し掛かったとき、1人で走っていれば自分の好きな速度で走ることができる

マスツーでは、それぞれのライダーが先頭の速度に合わせて走るが、バイクの種類、排気量によって得意不得意な道があり、走りやすい速度がみんな同じ、なんてことはない。そんなとき連なって走ると苦痛になるときも…

自分のペースで走れる楽しさは、ソロツーのいいところ

ひとりカラオケしながら走れる

インカム、イヤホンを装着しヘルメットをかぶればヒトカラの完成。信号待ちは音漏れが気になるが、走行中は全力で歌うと楽しい。いい景色をみながら大声で歌うとスカッとするのでおすすめ

予定全て自分で決められる

寄り道したい、あれが食べたい、眠いから休憩したい、といったときの決定権は、自分にある。大いに寄り道をかまそう。Uターンして気になった場所に立ち寄っても、誰にも迷惑が掛からない!

ご飯を抜いて走り続けても、昼過ぎまでぐうたらしてから走り始めても何でもOK

予定変更だって朝飯前。なんせ、自分次第だもの

これだからやめられねぇ~、というくらいソロツーの良さがここに詰まっている

自分と対話できる

ソロツーリングの時間が長くなると、暇すぎて頭の中の自分を対話し始める。そういうとき、自分はどうなりたいのか、何が好きで何が嫌いなのか、など、普段あまり考えていないことがぐるぐる駆け回って、価値観を知るきっかけになる、かも

話しかけられやすい

1人でいると駐輪場で話しかけられやすい。話しかけるなオーラを出していると、全然話しかけられないが…

缶コーヒーをくれた人や、お勧めスポットを紹介してくれた人、自分のツーリングルートをつらつらと紹介してきた人など、まあ、普段の生活だと話さないであろう人と話すことがある

短い時間だが、結構印象に残る出会いになることもあるので、侮ることなかれ

直感でヤバい人と思わない限り、話してみると吉◎

ソロツーの軌跡

  • 知っている道or直線道路メイン期
  • 日帰り100km
  • 日帰り200km
  • 近場キャンツーデビュー
  • GW5泊6日下道東北巡りツーリング
  • 日帰り400km
  • 1000km/月走行期
  • 北海道×2、九州×1、西日本×1(10日前後ツーリング)

とまあ、こんな感じで走行距離を徐々に伸ばし、ライディング、キャンプ、ソロ活スキルを上げてきた。いきなりできた訳ではないので参考までに

以上、ソロツーリングのすすめでした

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