低身長女性ライダーが乗る!CBR650R 立ちごけ対策用カスタム
低身長ライダーがバイクに乗るうえで避けて通れないもの、立ちごけです。
誰しもが起こりうるとは思いますが、足つきが悪いと立ちごけする確率は高いですよね。そんな低身長ライダーが立ちごけと、どううまく向き合っていくか。
バイクを倒したときに致命傷を負わない
そんなカスタムをしています。今乗っているCBR650Rに取り付けているパーツを紹介します。
・スライダー ・可倒式レバー ・エンジンカバーセット (ジェネレーターカバー、クラッチカバー、パルスカバー)
スライダー:フレームスライダー | ベイビーフェイス
立ちごけした際、エンジンやカウルが破損しないようにスライダーを付けています。存在感が強くなく、スポーツバイク感を崩さず乗れるため、スライダーにしました。
エンジンを守るためのパーツは2種類あります
- スライダー
- エンジンガード
スライダーとは
転倒時に、車体やエンジン周りのダメージの低減ができるように、転倒の衝撃を滑らせることで低減する役割を果たします。
エンジンガードとは
その名の通りエンジンを保護する部品です。アメリカンやクラシック系のメッキが多いバイクだとドレスアップにもなると思います。
CBR650Rにエンジンガードを選ばなかった理由は見た目です。つけたときの ” もさっと感 ” と存在感が強かったためやめました。車体を守ってくれる点に関しては、スライダーよりも優れていますが…好みの問題ですね。
可倒式レバー:可倒 伸縮式 6段階可調ブレーキレバー&クラッチレバー | CXEPI
バイクを倒した際に、レバーにかかる力を逃がすことを目的として可倒式になっているレバーです。
純正レバーを使用していましたが、立ちごけした際にレバーが曲がりました。エストレヤに乗っていた時、立ちごけしてクラッチレバーを根元から折った経験をしたため、ソロツーリングのときに折れたら帰れなくなるなという危機感を覚え、交換しました。ドレスアップ目的ではありません(笑)
私の可倒式レバーは、比較的安くレバーにCBR650Rと記載がしてあったため購入しました。難点は、部品精度があまり良くなかったため、そのままだと微妙に穴位置が合わず、少し削って付けたというところです。
名の知れたメーカーのレバーの方が部品精度は高そうですね。
エンジンカバーセット:オートバイモトエンジンカバー | GODEAL
ジェネレーターカバー、クラッチカバー、パルスカバーの3点セットです。立ちごけすると部品に直接傷が付くのを防ぐために装着しています。
エンジンカバーセットとは
転倒した際、部品が破損するのを防止するためにつける保護カバーです。コースを走る人などが転倒防止に付けているようなカバーです。
幾分値が張りますが、壊れて帰れなくなる恐怖より安心感を求めたいといった理由でつけています。
付けていないけどあるといい、バーエンド
バーエンドキャップはあるといいかもしれません。
壊れることはないと思いますが、削れて錆び始めました。機能的な問題がないため私は純正のまま使い続ける予定です。
また、こけるとミラーの側面が削れます。こちらも機能的な問題がないため交換する予定はありません。
雑談
もはや立ちごけは手慣れたもんです。砂利、ちょっとした傾斜、甲板など色々なところで立ちごけを経験しましたが、無事帰還できています。立ちごけは当たり前だと思って対策すると気が楽になります。気ままに出かけられる準備、してみませんか。
以上、低身長女性ライダーが乗る!CBR650R 立ちごけ対策用カスタムでした。
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