民藝 MINGEI 美は暮らしのなかにある in千葉美術館に行ってきた

日記

2025年4月22日から千葉美術館で開催されている民藝展に行ってきた

以前桐生にあるベルーリアで開かれていた”出西窯と九州の民藝”にて民藝という言葉を知り

興味を持ち始めた民藝

先月も日本民藝館に行ってきたのと、ちょうどGWに千葉に行く用事があったため見に行くことに

無料駐車場に駐車し、入館

一般500円を支払い

入場料500円と比較的安いため会場がこじんまりしているのかと思っていたら…

侮ることなかれ

私の予想より展示数とフロア面積が広くお値段以上の価値があった

展示されている民藝品1つ1つにエピソードが書かれているため読みながら進むと結構時間がかかる

そしてエピソードが面白い

せんべいと書かれた壺を入手すべく奮闘した民藝運動家たちの執念を想像しながら品々を見ると、にやにやしてしまう

普通にせんべい壺として使っている商人からしたら、商売道具をくれと言われて、早々あげられるものでもない。その気持ちも想像しつつ

そこをなんとかして入手した結果、今この壺が見られるんだ、と思うと感慨深いものがある

3か所くらい撮影OKのエリアがある

1点集中で写真を撮るのはNGで全体を撮影することが可能

チケット裏に記載があるが、模写もNGとのこと

作品を見ているとバーナード・リーチ氏のスリップウェアと青いガラスが気になった

グッズ売り場まで1時間半くらいかかってたどり着く

悩みに悩んで今回気になったスリップウェアの小皿と倉敷ガラスの御猪口を購入して終了~

キャンプで開封し、サイダーを注いで太陽にかざして見る倉敷ガラスの色合いがたまらんですな

丸みを帯びて口当たりがなめらかな御猪口で飲む日本酒も美味しゅうございました

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