女バイク乗りが桐生梅田周辺をツーリング
こんにちは、あっこです
ここ最近バイクに乗らなさ過ぎてバイク乗りではなく、バイク持ちに成り下がっています。反省はしていません
今回は3か月くらい乗っていなくてセルスタートが怪しいklx125で近場を散策したお話です
もくじ
曇天で朝から走る気が起きなったので、昼過ぎに活動開始
のそのそklx125を出し、キーを差しこみセルスタートスイッチON。回るか怪しい雰囲気しかなかったですが、きーとととっ・・・アクセルを回しながらもう一度スイッチを押すとエンジン始動
klxちゃん優秀やね~、大好き!って思いました、はい。空気を入れてもらいにバイク屋へ
ミツマタ群生地
充電バイクの旅ならぬ、バッテリー充電の旅
ここ最近乗らなくてごめんね。しかも今回、近場散策(笑)もっと乗ってくれ、と言われそう
行きたいところも特にないし、困った。とりあえず近場の山の方に行こうということで、梅田ダムの方へ
桐生川沿いを走るのはオフロードバイクに限る。なんせ道が濡れていたり、道路に穴が開いていたり、砂利が多かったりとオンロードバイクだと、まあ走りづらい。コケる自信しかないので、オフ車しか勝たん!
林道三境線をとことこ進むとミツマタ群生地なる看板が
以前通ったことがあるけど何もないじゃん、と思っていた場所に、花が咲いていた
道路から見るとこんな感じ
奥行があるけど安いスマホカメラだとこんなもんです
群生地の近くまで行けるそうなので、いざklxで!良い子は徒歩で行くべし
オフ車レベルをドラクエで例えるならスライムくらいしかないけど、下りはリアブレーキを駆使して下りられました。やったね
バイクの向きを変えるためだけで、HPはかなり削られた…
こんな山奥にも写真撮影用のカメラ台があるという良心。有難く使わせて頂きましたとさ
さて、戻るか…
いい感じに傾斜があってコケずに登り切れるか終始不安だったけど、スプロケット交換で低速度をゆっくり走れる仕様にしてあるおかげで無事帰還。割と緊張したYO!
草木ダム
林道三境線、すれ違う車は3台くらいしかいなかった
途中、猿が出てきた。ひょえ~
ライトが一切ついていない短めのトンネルがあり、ヘッドライトの光が乏しいklxだと、路面がみづらい。そして何かがでそうで超怖い。肝を冷やしながら無心で通過
ただひたすら走り、草木湖が見えた
赤い橋を渡って草木ダム到着
車で5分下るとダム直下に行けるそうなので、行ってみる
上からしか見たことがなかったので、迫力があった。凄いね、人工構造物
不動滝
来た道を引き返し、さっきみかけた滝の方へ
看板のすぐ横に駐車場があったらしいが、見落として不動堂の近くに駐輪
遊歩道を下り見晴らし台の方に歩く
小雨が降っていて肌寒かったのとヘルメット脱着が面倒くさかったのでヘルメットを被ったまま移動していたけど、怪しさ満点。誰ともすれ違わなくてよかった…
はい、滝。以上
草木湖展望台
帰り道に展望台があったので、さっと寄る
景色はいいけど、空は冴えない
東屋に何故かプーさんとスヌーピーの巨大ぬいぐるみが
夜行ったら恐怖じゃん
田中商店
来た道を引き返すも、雨脚が強まる。4月下旬を舐めていた。ちょっと寒い
趣がある佇まいの田中商店に到着
一見しょぼいと言ったら失礼だが、やっているのか不安だったけど、中はお洒落なキャンプ用品と駄菓子、宮崎の鶏肉など、謎のご当地グルメも取り扱うお店でした
普通のキャンプ用品店並みにナイフが取り揃っていて、ショーケースを凝視していたらお姉さんに良かったら出すので是非声かけて下さい、と話しかけられるも、買う気は、ない
梅田の山奥にこんなにナイフが取り揃っている商店があるとは思いませんでした、と本音を話しておいた(笑)
戦利品は自家製焼プリン。おうちに帰ってから食べました
上の湯
ジャケットがしっとり雨に濡れ、気化熱により体温が奪われていくのを感じながら、もう少しだ、がんばれと自分を励ましながら走行し、町銭湯へ
以前からtwitterであることは確認していたものの、行くに至らなかった、再生銭湯、上の湯
え~、こんなところに?と思うような位置にあった
400円を支払いお風呂へ
コロナのため12人までの入場制限だそうです。番号が書かれたプラカードを渡され、脱衣籠の上に置いてね、とのこと
日曜の16時過ぎ、おばさま方で混み合っておりました
浴室はTHE昭和の銭湯、といった感じのタイル張りの床、鯉が描かれた壁、押しボタン式カラン、固定式シャワー、ケロリンの桶
今どきの言葉を使うならエモい
身体を清め、お風呂へ
43℃だそうでやや高め、冷えた身体に染みわたる。風呂→水を3回くらい繰り返して終了~
着替えて牛乳を飲む。※ドライヤーは3分20円、お支払いは番頭です
給油して帰宅!
以上、バッテリーが上がりそうだからklx125で近場を散策してみた件でした~
P.S.もう少し稼動させてあげたいとは思います。反省はしません
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