バッテリー上りになったバイクをブースターケーブルでスタートさせた
素人がこうしましたよ、というものなので、ブースターのつなぎ方と時間は参考までに…
用意するもの
- サンバー
- KLX125
- ブースターケーブル 12V
- M8とM10トルクレンチ
- (-ドライバー)
KLX125のバッテリー端子を出す
サイドカバーを外す
サイドカバーを締めているM8のボルト1本をトルクレンチで外し、カバー下端を持ち、手前に引きながらカバーを外す。逆側も同じ
KLX125のシートを外す
シートを締めているM10のボルト2本(キャリアと共締めしているボルト)をトルクレンチで外し、後ろにずらしながら(見えないがタンク中央にある引っ掛け爪を外し)シートを外す。
ガッ!とスライドさせて
車両右側がマイナス端子、車両左側がプラス端子
サンバーのバッテリー端子を出す
後部座席を倒していたら上げておく
シートを倒す
シートのポジションをMAX後方まで下げ、カーペットをめくる
シート前方に引っ掛けフックが2か所出てくるので、フックを外し、シートを後部座席側に倒す
私のサンバーだけか分からないが、運転席側のフックが超硬かったのでマイナスドライバーを噛ませててこの原理でこじ開けた。素手じゃ無理
車載工具がついているカバーを外す
カバーにPULLと書いてある2か所の固定を外してから外周を少しずつ外し、全体が緩くなったらカバーを外す(カバーの写真忘れた…)
カバーを外すとこんな感じ
ブースターケーブルを繋げる
- KLXのプラス端子に赤のブースターケーブルを接続する
- サンバーのプラス端子に赤のブースターケーブルを接続する
- サンバーのバッテリーのマイナス端子に黒のブースターケーブルを接続する
- KLXのフレーム(金属部)に黒のブースターケーブルを接続する
- サンバーのエンジンをかけて5分程度待つ ※今回はスイッチは入るがスタートができなかっただけだったため、4→6の順…
- バイクのエンジンをかける
- エンジンがかかったら接続したときとは反対の方法でブースターケーブルを取り外す
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適度に暖気する
心配性なので30分以上暖気しました。(念には念を)
その後バイクを走らせて終わり
バッテリーが上がる前に乗れるようにしたいものですね…
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