初心者が【暮らしの刺繍 樋口愉美子 9月の図案】を縫ってみた

刺繍

初心者にむつかしそうな暮らしの刺繍

図案がかわいいので、物は試し

あまった布(リネンではない)とダイソーの刺繍糸で縫ってみた

暮らしの刺繡は図書館で借りたものを使用

図案を写す道具を持ち合わせていないため、本に布を載せ、かすかに見える図案をえんぴつで転写

簡単そうなすすきから縫い始める

アウトラインステッチだから、まあ簡単だろうとたかをくくっていると途中から穂先が6個に分かれる

1つずつ分岐に沿って縫うと意外と時間がかかるもの

体感2時間くらいかかって縫い終え、草の部分をチェーンステッチ

  • チェーンステッチ1つ分の長さを均一にする
  • 隣との幅を合わせる
  • 隙間なくチェーン部を埋める

上記3点に苦戦

まあ、こんなものだろう

持ち合わせの刺繍糸に茶色がなかったため三方はミシン糸を3本合わせて縫ってみた

ミシン糸だとストレート感が強く、チェーンステッチをしたとき糸を引っ張っても隙間が出来てしまう

初心者だもの、妥協も大事…

団子の部分は刺繍糸6本でサテンステッチ

刺繍のやり方には、刺繡糸を使う前に1本ずつほどいてから再度まとめるとあった

が、今まで6本から2本か、3本にほぐした状態で使うことしかしてこなかった

6本どりも刺繍糸の状態からほぐさずに縫ったら6本ずつの刺繍糸の存在が残り、不格好な団子になった

ほぐす手間の重要性をここで実感…

初心者が暮らしの刺繍を縫ってみた結果、お手本の足元にも及ばない

チェーンステッチで上手に図案を埋めることが最大の課題

練習あるのみだなあ

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