初心者にむつかしそうな暮らしの刺繍
図案がかわいいので、物は試し
あまった布(リネンではない)とダイソーの刺繍糸で縫ってみた
暮らしの刺繡は図書館で借りたものを使用
図案を写す道具を持ち合わせていないため、本に布を載せ、かすかに見える図案をえんぴつで転写
簡単そうなすすきから縫い始める
アウトラインステッチだから、まあ簡単だろうとたかをくくっていると途中から穂先が6個に分かれる
1つずつ分岐に沿って縫うと意外と時間がかかるもの
体感2時間くらいかかって縫い終え、草の部分をチェーンステッチ
- チェーンステッチ1つ分の長さを均一にする
- 隣との幅を合わせる
- 隙間なくチェーン部を埋める
上記3点に苦戦
まあ、こんなものだろう
持ち合わせの刺繍糸に茶色がなかったため三方はミシン糸を3本合わせて縫ってみた
ミシン糸だとストレート感が強く、チェーンステッチをしたとき糸を引っ張っても隙間が出来てしまう
初心者だもの、妥協も大事…
団子の部分は刺繍糸6本でサテンステッチ
刺繍のやり方には、刺繡糸を使う前に1本ずつほどいてから再度まとめるとあった
が、今まで6本から2本か、3本にほぐした状態で使うことしかしてこなかった
6本どりも刺繍糸の状態からほぐさずに縫ったら6本ずつの刺繍糸の存在が残り、不格好な団子になった
ほぐす手間の重要性をここで実感…
初心者が暮らしの刺繍を縫ってみた結果、お手本の足元にも及ばない
チェーンステッチで上手に図案を埋めることが最大の課題
練習あるのみだなあ
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