サンバーにklx125をトランポする方法

KLX125

【トランポ初心者】アラサー女が軽バンにバイクを積んでみた

 

素人がトランポするにはどうすればいいのか…。手持ちの車とバイクの組み合わせのトランポ情報があまりネットに落ちていなかったので簡単に紹介したいと思います。

目次

必要な道具

トランポに必要な道具を紹介します

ラダー

車に括り付けてバイクを出し入れするために使います。短いと急勾配になって低身長にはきついが、長いと持ち運びが不便。ちょうどいいサイズをみつけよう…

ラダー

タイダウンベルト

ラダーを車にかけたとき外れないようにしたり、バイクを固定したりするために使用。

アシストレイルに付ければ物干し竿のように使えて車中泊に便利!

ベルト

バイクスタンド

バイクスタンド無しでタイダウンだけで固定できる人もいますが、素人1人でバイクをトランポするには体力的にも経験的にも無理。ラダーでバイクを載せたら、バイクスタンドで前輪をロックすると静的にはバイクが固定できるので必須。

踏み台(頑丈BOX)

何でもいいが踏み台がないとバイクのハンドルに手が届かなくなります。キャンプ道具の収納に使っていた頑丈BOXを駆使して踏み台を作ったら私にはちょうど良かった。手前にBOXの蓋をを置き、奥に本体をひっくり返したものを置いたら◎。ちょうどいいものがあれば何でも可

ぼろいタオル

ラダーを車にかける時、ラダーの爪の部分で車体を傷つける懸念があるので車体とラダーの間にタオルを挟むと◎

積む手順

ざっくりした手順を

バイクスタンドを車内中央にセット

サンバーの後部座席をフルフラットにした状態で、コンソールボックスの真後ろくらいにバイクスタンドをセットする

車にラダーをかける

車にぼろいタオルを敷いて、ラダーをかけ、タイダウンベルトで固定する。ラダーを車に上手く固定できていないと、バイクを載せている途中でラダーがずれて大変な目に合うので、きっちりかっちり固定すべし。あと地面が平らな方がいい。砂利だとラダーの真ん中あたりにいる足がずれてバイクが載せにくい。あいつマジ動きすぎなんだよ、ってキレそうなくらい心もとない脚なのでご注意を。

踏み台をセットする

踏み台をおおよその位置にセットする。とりあえずセットしても素人は1発で載せられないので、踏み台を何回か微調整すると思う。(私の場合はやる)

バイクを暖気する

事前に暖気をして安定したトルクになるように準備する

手始めにバイクを載せてみる

準備体操をして、恐る恐るバイクを載せてみよう。踏み台の位置が合わず、オフ車のハンドル位置に手が届かなくて断念する未来が見えるがそれは想定内。無理せずゆっくり降ろすか、頑張って載せる

5回くらいチャレンジすれば多分載せられるはず。バイクが車内に入ったら屈みながら進み、バイクスタンドに前輪を入れる。意外とアクセルを開けないと嵌らないで焦るかも…

タイダウンベルトを固定する

バイクはキャリアやハンドルなど、変形しない箇所にタイダウンベルトを引っ掛け、サンバーは床面にあるフックや後席ベルトの足元にある紐などに引っ掛けてテンションをかける。サスが沈むくらいテンションをかけても輸送時バイクがずれる場合があるので結構きつめにかける。

道具の片付け

ラダーや踏み台を片付けて終わり

試輸送

試しにバイクを載せたまま車を運転してみよう。大きくずれなければ成功、ずれればテンションをかけなおす。

大丈夫、大丈夫~って言って簡単にできそうに言ってくる人がいるが、1人でトランポするのは全然大丈夫ではない。割とHPが削られるのでお気をつけて。筋力と身長があるとやりやすいがな。

バイクを載せ慣れている人は左右に寄せてバイクを載せられるが、素人は諦めよう。ガラスが割れても困るし、テンションかける位置に困る。まあ真ん中にど~んとバイクを載せると車中泊とか、別の荷物がのせられなくなるので非常に不便。ということで、トランポして出かけることは未だにない。トホホ…

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