女バイク乗りのおすすめバイク紹介
中古車を含めると種類が多いバイク…。何がいいか迷っている人に下記ポイントを抑えながら、私がおすすめするバイクを紹介します。
バイク探しのポイント
・価格が控えめ ・足つきがいい ・セルスターター付き ・排気量250㏄ ・中古車 ・年式が浅い ・国内メーカー
価格が控えめ
ヘルメットやグローブなどバイクに乗るためには、初期費用がかかります。比較的本体価格が安い車両や新車でもメンテナンスが少ない分ランニングコストが抑えられるような車両を選定しているつもりです。(個人差があります。)
足つきがいい
156㎝がの私で足がつく車両(ただしアドベンチャーやオフはつま先立ち)
セルスターター付き(スイッチを押すだけでエンジンが始動するタイプ)
エンストした際、初心者でも焦らずエンジンがかけられるセルスターター付きの車両がおすすめです。1人で出かけたとき、路上でエンストして焦る場面がありましたが、右手でスイッチを押すだけなので落ち着いて行動できたのかな、と思います。
排気量250㏄
それなりに車体が大きく、車検が必要ない250㏄が乗り初めには向いていると思います。街乗り、山道、高速走行をバランスよく走れて維持費が安いところが魅力です。
中古車
新車で買ってもどうせ立ちごけします。だったら転んでも、まあいいか!って思えるくらいの車両で慣れるまで練習するくらいが丁度いいのではないでしょうか。かくいう私は7年乗ってもなお立ちごけします。
中古車を買うとき走行距離は短いに越したことはないです。バイクはエンジンに負荷がかかりやすいです。素人だと判断できないので、エンジンの良し悪しは信頼できるバイク屋に確認してもらえるといいですね。
年式が浅い
年式が古いと経年劣化による交換部品がもろもろ増えてきます。年式が浅ければ問題がないわけではないですが、新しい型の方が手間が省けると思います。最新すぎると値段が高いのがネックです。
国内メーカー
純正品が揃え安い、壊れにくい、球数があるなどの理由で国内メーカーをおすすめします。立ちごけしてレバーが折れたとき近くのバイク屋に在庫があったのも、取り扱いが広いメーカー品だったからかと思います。バイク用品店でも幅広く取り扱ってますし。
スポーツタイプ
cbr250r HONDA シート高780mm
gsx250r SUZUKI シート高790mm
yzf-r25 YAMAHA シート高780mm
ninja250 KAWASAKI シート高795mm
基本的に純正で足回りのチューニングも仕上がっているので、こだわりがなければ申し分なくワインディングを楽しめると思います。レバーが軽い、車体が軽く取り回しやすいです。
ネイキット
エストレヤ250 KAWASAKI シート高735mm
ST250 SUZUKI シート高770mm
250TR KAWASAKI シート高775mm
VTR250 HONDA シート高755mm
個人的にまる目が好きなのでこんな感じのラインナップです。これぞ偏見。
オフロード
セロー250 YAMAHA シート高830mm
トリッカー250 YAMAHA シート高810mm
250㏄純正品で足つきがいいモデルは少ないです。一見するとシート高が高くて届かないのでは?と思いますが、サスペンションが沈むのとシート幅が狭いため足つきはいいです。セローは玄人が乗っても楽しいと言う人が多いです。純正のカスタムパーツが多くアレンジはいろいろできます。生産終了はしていますが、程度のいい車両はまだまだ存在すると思います。
アメリカン
レブル250 HONDA シート高690mm
ドラッグスター YAMAHA シート高670mm
ボルト250 HONDA シート高690mm
他車種と比べ足つきの良さは段違いです。立った時のハンドル位置が低いので取り回しやすいのもGOOD!
アドベンチャー
Vストローム SUZUKI シート高800mm
CRF250R HONDA シート高830mm
シート高が高いことと、若干シートの幅があるので安心して乗るには厚底靴を履いて乗りたいな、と思います。
番外編
排気量250㏄や車両価格の手ごろさなどを無視したお勧めです。
ミニバイク
モンキー125 HONDA シート高775mm
ct125ハンターカブ HONDA シート高800mm
125㏄だと車両が小さく取り回しが楽です。出し入れがしやすいので準備が面倒だな~と思う気持ちが少し和らぎます。見た目がかわいくて遊び心があるバイクです!
サイドカー
ギアアップ ウラル シート高810mm
ロシアで生まれた最強のバイクです。軍用バイクがベースなので走破性抜群。雪道もごりごり進みます。乗用車が買えるくらいの値がしますが、場所とお金さえあれば所有したいですね。
どうしても乗りたいけど足つきが不安という場合は、厚底の靴を履いたり、ローダウンしたりすることも考えてみてはいかがでしょうか。(厚底の靴は防水性とか好みを考えるとヒールなしの方が種類がある場合も多いので、個人的に靴で調整しませんでしたが。)
好みのバイクにもうちょっとで乗れる、乗ってみたいと思う時の選択肢に入れてみて下さい。
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