アラサー女ひとりツーリング北海道 旅費編
関東から北海道ツーリングに行った時の旅費を紹介したいと思います。連休10日間を目安に。当方会社員なので大型連休はフェリーの繫忙期にモロかぶります。
予約しやすいフェリーに乗ると大体夕方着なので、朝着のフェリーが取れたらラッキーと思っていた方がいいです。
1日目の夜フェリー乗る、2日目の夕方北海道上陸、3日目から8日目北海道満喫して、8日の夜北海道を出発、9日目の夕方新潟着、9日目の夜帰還、10日目予備日にした2022年夏に北海道に行ったときの工程を参考にしています。
目次
結論:約11万円(~20万円)
全日ビジホの場合は宿泊費が+4~5万くらい上がるかと。
フェリー:54,000円
繁忙期の新日本海フェリーツーリストB、750㏄以下、新潟⇔苫小牧 27,000円×2(大体です)
大洗発の太平洋フェリー、新潟⇔函館の新日本海フェリー、仙台、秋田、青森などからフェリーは乗れます。願わくば大洗や新潟⇔函館のフェリーを予約したいのですが、繁忙期の争奪戦では、ネット貧弱民の予約は皆無…
はじめて夏の北海道に行ったときは自走で八戸港まで行き、フェリーに乗りましたが、地味に疲れるので人におすすめはしません。ということで割と予約ができて自走せずに済む新潟⇔苫小牧を経験しているため参考に。
宿泊費:4,000円(ピンキリだけど)
無料キャンプ0円×4回+ライダーハウス2回(2,000円)=4,000円
おすすめの泊まり方は、無料キャンプ場とライダーハウス、ゲストハウス、ビジホなどの組み合わせをする方法です。晴れていれば無料キャンプ2回、宿泊施設1回を繰り返す。ただし雨の日は宿泊施設を利用する、みたいな。行きたい居酒屋があれば迷わずビジホを取る、というマイルールもある。
正直、衣・食・住の食と住のコストをどれだけ削れるかが出費を抑える勝負です。服は持参するのでコインランドリーで洗濯すればOK。食は、わざわざ北海道に来たのにご飯代を削るのも悲しい。ゆえに可能であれば宿代を削りたい。
北海道の凄いところは、無料キャンプ場が多い&綺麗なところ。有効活用したい。
温泉:3,600円
600円×6=3,600円
町営温泉、銭湯であればワンコインほどで入れる。スーパー銭湯でも1000円以下で入れるところが多いので、大体1回600円あれば入れるという換算です。
日本は温泉・銭湯を探せば、大体どこの町にもあるのが利点。北海道も割とあるので定休日に気を付ければ大丈夫。
洗濯:2,000円
コインランドリーは意外とお値段が張る。2回洗濯したとしても洗濯~乾燥を行うと1回1,000円くらいかかる。そのためライダーハウスで利用無料の洗濯機があると喜びます。
食費:20,000円(ピンキリだけど)
2,000円×10日=20,000円
私は自炊しないキャンプ派なので、朝ごはんは無しで昼と夜に食べるタイプです。(知るか)1食1,000円あれば割といいもの食べられると思います。奮発したいときにはもっと出すし、食べ過ぎたときは飲み物だけになるときもあるので、これまたピンキリの世界ですが。
食費を削らないタイプの人間っだった…
ガソリン:13,333円
走行距離2,000km、燃費24km/L、ガソリン160円/L換算です。
道が空いるので、晴れていれば500km/日は走れます。が、キャンプツーリングを続けるのであれば200km/日くらいが食事、観光、温泉、設営をするのにちょうどいいと思います。500kmは結構疲れます…
行きたいところが多すぎて目移りしてしまいがちですが、ぐっとこらえて200km/日くらいにするのが無難かと。だたし晴れ間が短いから今日は走るぞ!と意気込んでいるのであれば別です。
ETC:13,000円
東京⇔新潟フェリーターミナルの普通車料金が大体6,350円なのでとりあえずこの値段に設定しています。
なんやかんや八戸港まで自走しても高速を使うと片道29,000円くらい(ETC:10,000円、ガソリン:5,000円、フェリー:14,000円)
新潟⇔苫小牧フェリーで片道35,850円くらい(ETC:6,350円、ガソリン、2,500円、フェリー:27,000円)
自走して7,000円浮かすか、フェリーに乗って体力を温存+運転距離を抑えて事故率を下げるか、どっちにするかって感じです。雨が降った時に極力高速道路を走りたくないというのもあるので、確実に自走しなければならない距離は短いに越したことはない思ってしまうお年頃。
参考になるかは分かりませんが、20万円あれば節約せずとも行けると思います。はい。
節約したいのであれば日本一周しているライダーの方が参考になるかと。基本キャンプツーリングしているイメージなので。
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