アラサー女バイク乗り 北海道の持ちものリスト公開
バイク乗りであれば1度は目指すのではないでしょうか。私の簡素な北海道ツーリングの準備を紹介します。
目次
フェリー予約
2~3か月からフェリーの予約ができます。ネットで予約ができますが、激戦です。
人間とバイク両方とも予約ができないといけないのですが、バイクは特に予約ができない…
関東からだと大洗、新潟、仙台、秋田、青森などから乗船します。大洗、新潟はハイシーズンのバイクはすぐに埋まるため、ネット環境が最強の人ではない限りアクセスが集中している間に売り切れるため諦めた方が良いです。
乗りたい日にちを選択し、排気量、ナンバーなどを入力して決算すれば終わりです。
乗船当日は受付で車検証の排気量を確認する場合があります。なければ無いで大丈夫だと思いますが、コピーがあるとよいかと。
八戸フェリーターミナル(シルバーフェリー)でのみ車検証の確認されたことがあります。その時はシート下にあり取り出せなかったため、排気量が分かるものを見せて下さいと言われ、バイクの写真を見せました…
※宇和島運輸フェリー、新日本海フェリー、ハートランドフェリー、シルバーフェリーに乗船経験あり
私はフェリーの予約をしたというツイートを見てから予約したのでいい感じの時間ではないです。行けるだけいいや~、という精神も大事です。
持ちものリスト
食べ物は現地で食べる派なので、調理器具を一切持たないというところが荷物を減らすポイントです。
3泊4日 女ソロツーリング 装備編 | あっこの野外活動記 (acco-bike.com)
■メインバック
テント:ドマドーム アライ
寝袋:ダウンハガー#800 モンベル
ハンマー:ogawa
ペグ:付属のアルミペグとソリッドステーク数本
コット:2way ライトビームコット クオルツ
枕:エアピローファ―ヴァ クオルツ
ランタン:Amazonで買ったほおずきモドキ①、②
防寒着:薄手の長袖、スパッツ、ウルトラライトダウン
合羽:ワークマン、ブーツカバー:ラフアンドロード
着替え:数日分
タオル:主に手ぬぐい
寝具は嵩張っても持って行く派です。コットなんてテントより大きいですが、マットに戻れなくなった貧弱民であるため、譲れません。椅子がない分、雨の日に室内で過ごす際の椅子替わりに使えるのと、コットの下に荷物が置けるのでテントの空間を有効活用できます。
雨の日の一人宴会(コットの上に並べて撮った写真)
ペグは2種類持って行きます。付属のアルミペグは軽量であることがメリットですが、硬い地面は打てないのと、風が強いと外れてしまうので、ソリッドステーク(鋳造品)を持って行きます。重いですが、優秀です。
礼文島の久種湖畔キャンプ場の風、強かった…
夏の北海道、日中は暑いですが、朝晩が冷えるのに加え、雨が降ると寒いです。防寒着、雨具、ブーツカバーは必需品です。
■サブバック
ウエットティッシュ
トイレットペーパー
ビニール袋
絆創膏とか
工具
チェーンオイル
新聞紙
モバイルバッテリー
充電器
歯ブラシ、歯みがき粉
化粧水
シャンプーセット
ツーリングマップル
グローブ予備
キャップ
ウエストポーチ
箸
栓抜き、ナイフ、ライター
ポカリスエット
ネットかゴムバント
カラビナ
マスク
アルコール消毒液
財布(小銭)、免許証、保険証
携帯
汗ふきシート
塩飴
日焼け止め
洗濯洗剤
トイレにトイレットペーパーがないキャンプ場もあるかもしれないので、トイレットペーパーは必需品です。雨の日にグローブが濡れても変えがあれば、鞄に括り付けて干しておくことができるので、冬用と夏用のグローブがあると便利。コインランドリーやネカフェなどで洗濯する用に固形の洗濯洗剤がお勧めです。
■あまぶた
サンダル:ロックオンサンダル モンベル
グラウンドシート
防水カバー:タナックスツーリングバックの付属品
テント生活を快適にするサンダルもあると便利です。トイレに行くときライディングシューズを履くのは面倒くさいんですよ…
■あってよかったもの アクセルストッパー
連日バイクに乗っていると一番くるのが右手。アクセルをずっと開けっ放しにしていると辛いのと握力が無くなってくるのが分かります。アクセルストッパーを付けていれば直線道路は右手が離せて楽です。あくまでも補助なので多用し過ぎるのはNGですが…ヤエーするとき右手を離せるとヘルメットの中でどや顔できます(笑)
このタイプのアクセルストッパーは通常時にはブレーキレバーにかからないよう先端を上げておきます。使用時は、いい感じの速度でアクセルを開けた状態にして、ストッパーの先端をブレーキレバーで固定されるよう動かします。解除したいときは、アクセルを戻せばOKです。
アクセルの端部に刺して使うタイプのアクセルストッパーもありますが、アクセルを戻す際に戻らない可能性があるとのことで、やめました。※バイク屋のアドバイスです。
使いどころを間違えると追突や一時停止無視等の危険があるため、車線変更しない、単調、見通しがいい道での使用を推奨します。
あとはフェリーの予約と諸々の準備ができれば準備OKですね。足りなければ買い足しできるので。車両が動かなくなった場合のレッカー対応は任意保険の内容を確認しておくべし。
おまけ
出発までまだ余裕があるそこのあなた。北海道ツーリングを何割り増しかで楽しめるアイテムがあります。それは
チタタプノオハウ ヒンナ~が分かるくらいに読めていると、より一層北海道ツーリングが楽しめると、私は思います!ときどき期間限定で無料で読めることもあるので要チェックです。
以上、夏の北海道ツーリング準備編でした。
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