家庭用ミシンで昆虫の刺繍をしてみた

刺繍

手縫いが面倒くさく感じ、最近インスタでアンパンマンの刺繍をミシンでしている動画を見た結果、刺繍をミシンでやればいいのでは…と思い立ち昆虫の刺繍に挑戦してみた

動画でみたアンパンマンの刺繍は刺繍ミシンで絵を記録して縫うタイプだと思うが、そんなハイカラなミシンは持ち得ていないため手動刺繍で試みる

名目は甥っ子の体操袋作成

昆虫はカブトムシ、クワガタ、オニヤンマ、蜂、蝶、蜘蛛と欲張ってみた

結果やいかに

目次

用意したもの

  • ミシン
  • ハサミ
  • 水で消えるペン
  • 昆虫図鑑

使用しているミシンはブラザーFZ200というばあちゃんのおさがり

まともに動く&設定があるのはジグザク縫い、直線くらい

水で消えるペンはダイソーで買ったもの

作成方法

布を適度なサイズにカット約110×30cm

体操袋の作成方法は手芸屋で無料配布していた作り方を参考に

昆虫図鑑を見ながら水溶性のペンで昆虫を模写

転写してもリアルな虫は縫うのが難しそうなので直線多めにアレンジしつつ描きうつす

描きうつす前に一度紙に描いてから布に描いた

初めてミシンで刺繍するためまずは失敗しても目立たなさそうなベージュの糸でカブトムシを縫ってみる

脚の節の部分やら曲線やらが難しく近くで見ると不細工だが、まあまあのできあがり

皺は仕方ないと目をつぶる

ベージュの糸を使い続けるためオニヤンマ、蜂の羽を縫い進める

アウトラインに小さめのジグザク縫い、羽の部分を大きめのジグザク縫い

黒い糸に変え、胴体を縫う

直線はコツをつかむも、曲線がうまく縫えず…

オニヤンマの目の曲線部分はうまく縫える気がしなかったため、ミシンで縫うことを諦めフレンチノットステッチを何個か施すことに

黄色い糸に変えて蜂とオニヤンマ、蝶を

表面はこんな感じに

裏面に蜘蛛を

リアリティはないけど、及第点ということで

蜘蛛の目もフレンチノットステッチを8個

体操袋にすると裏地の糸が服を出し入れしているときに引っ掛かりやすいと思い裏地をつけることに

同じサイズに布を裁断し、軽く縫い合わせて体操袋に

甥っ子に渡してみたら、今のブームはカマキリだそうで

大して喜んでくれませんでした

作る前はカブトムシと、クワガタ、蜘蛛、蜂って言ってたんだけどなあ

ニーズ調査したんだけどなあ

女心と秋の空ならぬ、甥心と秋の空

とほほ

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