初心者チャリダーがサドイチしてきた

自転車

3泊4日でサドイチに挑戦

23年9月の3連休にサドイチを慣行してきた記録

1日目 新潟→佐渡

初日の朝早くに自転車を載せ車でフェリー乗り場へ向かう。

薄暗い中、高速と下道を駆使し6時くらいに直江津港カーフェリー乗り場に到着

が、

高波のため欠航

初歩的なミスというか、そもそも欠航する考えに至らなかったので皆さんお気をつけて

気を取り直し、新潟市の佐渡汽船ターミナルへ移動

佐渡汽船ターミナル

輪行で行くか、そのまま載せるかで受付の場所が変わる

輪行の場合は歩行者と同じ受付、そのまま載せる場合はバイク、車をフェリーに載せる人たちと同じ受付。分からなかったら近くにいる誘導員の人に聞いてね

券売機でチケットを購入し搭乗。誘導された場所に置くと後で紐でくくってくれる

両津港到着

輪行袋から自転車を取り出し組み立てる

両津港の1階に椅子があったので、ここで荷ほどき

トキの森公園で観光を挟む。えだまめソフトがまったり濃厚で美味

佐渡、割と風が強い。向かい風に煽られながら進む

サドイチに関係ない佐渡の中心を東から西に移動して本日の移動終了(ご飯目当ての宿選定)

佐渡の車は側道に自転車がいると結構膨らんでよけてくれる人が多く走りやすかった。自転車にやさしい佐渡市民…

敷島荘

無事宿に到着

意外と起伏がある道で初心者チャリダーちょいとへばった

敷島荘では宿の横にあるプレハブ小屋に自転車を入れていいとのことで、ありがたく使わせてもらう

風呂からの夕飯からのビールうまし

2日目 敷島壮→二ツ亀→Z坂→すだれ荘

本日からサドイチを開始。実質2泊3日のサドイチ

反時計回りで進む

佐渡の上半分を走る

佐渡の右上は平坦のように見えて少し登り気味の道だったが、そこまで疲れず

二ツ亀手前の登りが少しきつめ

車通りが少なく非常に走りやすい道だった

二ツ亀

サドイチの名所が少ない佐渡右上。王道の二ツ亀に立ち寄り、近くの食堂で昼休憩

大野亀ロッジ

佐渡名物ブリカツ丼

甘めのたれとサクふわなブリが美味い

佐渡北部は近くに飲食店が少ないので給水やカロリー不足にならないよう気を付けた

大野亀ロッジを出て起伏が激しい道突入

スローペースで走る

Z坂

上り坂なのか、下り坂なのか肝を冷やしながらZ坂にご対面

なんと…

下り坂で一安心

空と海を眺めながら漕がなくても進むチャリ。最高

目立った見どころなくただひたすら南下

ハンガーノックにならないように小まめに糖分接種。逆にカロリーオーバーかもしれないと思いながらつまむ

すだれ荘

宿着

自転車乗りは数人しか見かけなかったがバイク乗りはぽつぽつ見かけた

すだれ荘、道の反対側にガレージがあり、バイク4台にチャリ2台が収納できた。有難い

鍵付き共同風呂は空いたら入れるシステム。和室に布団とテレビのみのシンプルな部屋。昭和を感じる

お待ちかねの夕飯

食べきれないと口コミがあったのでわくわく

口コミ通りの品数、ボリュームで大満足

3日目 すだれ荘→北沢浮遊選鉱場跡→キャンプ場

朝ごはんも盛り盛り

居酒屋のお通し400円分くらいのマカロニサラダやオムレツ、佐渡産の豆腐など

腹ごしらえを終え出発

北沢浮遊選鉱場跡

ラピュタに出てきそうな跡地

ただひたすら南下

ちょうじゃがばしから見える村?にはエンジン付きのたらい船があった

小木港のフードコートでラーメンをすすり北上

サンライズ城が浜で日帰り温泉に入り、食堂春日で夕飯

特製生カツ丼

サクじゅわでうまし

店内には地元のおじさまがにぎわい、じもとーくに花を咲かせていた

自転車乗りにやさしいお店で、氷入りの水を補充させてもらえた。氷がありがたい…

暗くなってきた中、キャンプ場までひた走った

キャンプ場に先客おらず

東屋にコンロや食料があったので誰かは利用していた

食料に1匹の猫が近づいていた

4日目 キャンプ場→両津港

ただひたすら北上

自転車を畳んでフェリーにのる

初心者チャリダーにサドイチはできるかの結論、できる!

変速ギアがないと厳しいが(ママチャリだったらできない)

 

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