ここが凄いよ!タナックス キャンピングシートバッグ2 

バイク

ここが凄いよ!タナックス キャンピングシートバッグ2

 

ツーリングのときお世話になっている、タナックス キャンピングシートバッグ2のメリット、デメリットを紹介します。

メリット

取り付けが簡単

付属のベルト4本をバイクに固定し、バックルで鞄に止めれば取り付けができます。スポーツタイプのバイクだと固定する箇所がないので、キャリアを付けるかナンバープレートにバーを付けるなどして固定相手を取り付ける必要があります。

ポケットが多い

外付けのバックや開閉部内側にポケットが付いており、細々とした荷物を収納しやすいです。用途ごとに道具を分けて各ポケットにしまっておけば、整理整頓がしやすく便利です。

サイズが調整できる

チャックで鞄サイズの調整ができます。出かける前は上手にパッキングして小さめのサイズで向かい、お土産を持って帰るときや荷物が嵩張った時に拡張して使っています。拡張し過ぎると荷物が垂れてくるため、拡張して使う場合は、鞄の中に板を入れるなどの工夫が必要です。

引っ掛ける場所が多い

カラビナやネットを取り付けるフックを引っ掛ける場所が沢山あります。サンダルを固定したり、ネットを固定したりするのに重宝します。

パッキングが上手にできる

サイズ調整ができる、テンションをかけるベルトが付いている、内側に荷崩れ防止ベルトが付いていることにより、パッキングが上手にできます。

デメリット

防水カバーの取り付け性が悪い

付属の防水カバーはカバーを覆ってから、紐を引っ張ってカバーの端部をすぼめるだけの構造なので、強風で飛びます。そのため、上からネットをかぶせて防水カバーが飛ばないように括り付ける必要があります。

高速走行時にカバーが飛んで回収したことがあり、それ以降はネットで覆うようにして使っています。いちいちカバーしてネット付けるのが面倒くさいですが、カバーが飛ばないか心配しながら走行する方が心臓に悪いので仕方ないですね。。。

防水カバーが小さい

鞄の外に荷物を括り付けたり、鞄を拡張して使用しているときに防水カバーを付けると、荷物全てを覆えません。何かを得るには何かを失わないといけない、等価交換の法則なんですかね、いや、違う。

防水性カバーが足りなくて濡れるという、何とも言えない点がデメリットです。

結論:雨の日以外は非常に使い勝手がいい

雨に濡れるシーン以外は非常に使い勝手がいいです。そのため、雨に濡れることを前提に濡れて欲しくない荷物はビニールに入れてしまっておけば問題ないです。防水カバーの上からネットで覆えば結構濡れません。キャンプ道具を積んで荷物が多い人にお勧めです。

荷物が少なくてコンパクトであれば、急な雨でも荷物が濡れなくて済むので防水性の鞄をお勧めします。

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