20代後半成人男性が、毎年榛名湖で行われるスイム1.5km、自転車40km、ラン10kmのトライアスロンに参加した軌跡
きっかけ
小学生期に水泳を6年それなりに泳いできた自負あり。大学時代から自転車に乗りはじめてからなんとなくトライアスロンに興味を持つ。興味はあるものの時は経ち、重い腰を上げて挑戦してみることに
社会人になってからは水泳はせず、自転車も週末乗る程度
ランニングは習慣にはなっていないものの練習すればできそう、という経緯でやってみることに
事前準備 練習
水泳の練習
大会の約1年前から市民プールに通いクロールの練習
この時初めて今住んでいる場所の市民プールの存在に気付く。利用料400円くらいとお安い…
水泳を習っていたのは小学生のとき
久しぶりに泳ぐと25m泳ぎ切るので精一杯
1500m泳ぎ続けられる気がしない。ということで3~5回/月くらいさぼったり、通ったりしながらも練習に励み、数か月後に連続で1500m泳げるようになる
大会前まで1500m泳ぐ練習を平均週1回ペースで行った
1500m泳ぎ切るコツは足をばたつかせないこと(早くはないが)
自転車の練習
趣味程度だが榛名にヒルクライムをしにいったり、日帰りで50km自転車に乗ったりするなどしていたため特段練習はせずに挑んだ
マラソンの練習
1年くらい前からジョギングの練習。最初は1kmから
徐々に距離を伸ばし5kmの練習を1回/週くらいで実施
大会の2週間前くらいから10km走った
大会後、もうちょっと10km走っておいた方がよかったと反省
事前準備 装備
持っていたもの
- 自転車
- 自転車用のウエア、その他もろもろ
- ランニングシューズ
- ゴーグル
- 水泳帽
- スマートウォッチ
買ったもの
- トライスーツ
- ウエットスーツ
- ゼッケンベルト
トライスーツは試着なし、メルカリで新品を購入
ウエットスーツは試着なし、メルカリで中古品を購入。ウエットスーツの脱着時に使う長い紐は特に収納せず、ピロピロさせながら泳いだ
※練習で使用していたら脇の部分が開いてきたため修理道具をポチってつなぎ合わせた
ゼッケンベルトは新品でもあまり中古品と差がなさそうであったため新品を購入。ただし大会当日エントリー後にもらえるノベルティにゼッケンベルトが…
事前準備 申し込み
大会の半年前くらいにエントリーが開始されるため申し込みをお忘れずに
また大会に近くなると理解度テストなるものが送られ期日までに回答が必要
今回県内の大会であったためホテルは取りませんでした
いざ当日を迎える
余裕を持って行ったつもりが、受付時間の少し前に到着
駐車場はほぼ満車
受付をしてからトイレに行くと、列は短いが時間が長い
トライスーツを着ているためかみんな結構時間がかかるらしい
ゼッケンベルトにゼッケンをつけ、ステッカー2枚をヘルメットに、ステッカー1枚を自転車に貼り付け
準備を終えて荷物を持ち、自転車を所定の位置に置きに行く
駐車場と距離があるため往復しないで済むよう必要なものは全部持って行った
籠やバックなどは基本自転車置き場に置けない
ラックの下に荷物は直置き
スイム時間の早い人からスタート開始(事前にスイム時間を申請し、スタート時間が割り振られる)
受付でもらった水泳帽をつけ、試泳の時間になったら所定の位置より入水
ランクルたちを横目にスタート位置まで並ぶ
スイムがスタート
コースを2周(一度陸に上がってもう一度入水するタイプ)
レスキューボートがちらばっており、リタイヤする人に浮き輪を投げ、救助してくれる
思ったより多くの人が救助されていた
1500m泳ぎ切り、自転車置き場まで歩いたあとウエットスーツを脱ぎ自転車に乗る
1周8km、5週で40km
ぐるぐるコースを回るため観戦しやすい
速度が速い自転車は大概DHバーをつけていた
みんな高そうな自転車乗っていたな…
基本左寄りで走行し、抜くときは右から。参加人数が多いと接触事故がないかひやひや
自転車を終えてラックに戻した後、ラン開始
自転車と少しラップするコース
水分補給場所は限られるためあるときに摂取!
キッズトライアスロンも行われゴール付近が混線する場合、キッズが優先
キッズが通過するまで足踏みをして待つ人もいた
そして3時間50分でフィニッシュ(課題はあったけど完走できたのでヨシ!)
大会終了の翌日くらいに結果がPDFで見られるようになる
毎年出ている人もちらほら見える。トライアスロンは常連が多いのかな
またプロのカメラマンの写真も購入できる
以上、初心者がハルトラに初参加した軌跡でしたー
コメント