アラサー女ひとり車中泊 9日目 in 高知

こんにちは、あっこです

21/22年年末年始12/25（土）～1/8（土）の14泊15日で四国を巡る車中泊旅に行ってきました

今回は9日目、1/2（日）高知の記録です

タイムスケジュール

タイムスケジュール

8:00　道の駅　南国風良里　出発

車中泊になれてくると、存外長く寝られるものだね。普段6:30に起きているけど、だらだら自分のタイミングで起きられる喜びを感じつつ、7:30くらいに起き、身支度をして出発

9:30　にこ淵

”るるぶ”様様。写真で惹かれた綺麗な仁淀ブルーをを見に行こう

コンビニで朝ごはんを調達。にくまんと野菜不足を補うために袋野菜を食らう

市街地から山道に入る。対向車が来るかもしれない、という”かもしれない運転”でのろのろ走る。にこ淵用の駐車場が何個かあったため、一番近そうな駐車場に停めた（第何駐車場かは忘れた）

自然保護協力金100円支払い階段を下りる。先客1人

岩を上ってみたり、水辺を見たり。川ってこんな碧いのか！

10:30　安居渓谷

お次は安居渓谷

駐車場に車を停めて昼寝笑。どんなタイミングでなにしても誰にも迷惑をかけない、ひとり旅のよさ。日が照って心地よかったんだもの、みつを

散策開始。どの程度の長さなのか、何時間かかるかは特に考えず、とりあえず歩く

川のせせらぎを聴きながら動くと日常で味わえない解放感が得られる。川の上流へ向かいながら黙々と歩く。川ってこんなに綺麗なものなのか、これが四国の川。地元では味わえない川を堪能

約2時間歩いた。清々しい散歩だった

14:15　四国カルスト

四国といえば、四国カルスト。山々を見に行く

Googleに案内されて峠を進む。日陰に残雪があり、スタッドレスを履いているサンバーでも4駆ではない（FR）から少し雪にもって行かれる。肝を冷やしながらなんとか到着

どこからどこまでが四国カルストなのかは分からなかったけど、眺めはすごくよかった

冬季通行止め区間があったため、星ふるヴィレッジTENGUにてUターン。次は通行可能な季節に四国カルストリベンジしたい

15:15　梼原町立図書館（雲の上の図書館）

沈下橋を見に行こうと車を走らせていたら、隈研吾が建築した雲の上の図書館を通過するそうなので、休館であることは知りつつもチラッと寄り道

こじんまりした町に合った、静かで心地よさそうな図書館だった

あんな図書館が近くに合ったら絶対に通う。コーヒーをボトルに入れてちびちび飲みながら読書したいな、と妄想

16:50　佐田沈下橋

沈下橋の意味さえ知らず、佐田沈下橋へ

現地についてからググる。”堤外地に設けられる橋で洪水時には橋面が水面下になる橋”

洪水で橋が水中に沈下することを想定し、水の抵抗を受けにくく、木などがが引掛り水の流れが悪くなることを防ぎ、更なる川の氾濫を避ける

へ～、だから欄干がないのか。現地で知ると説得力があるね、なるほど

生活道路だから普通に車が通るけど、やっぱり欄干がないと怖い

春先にバイクで通ったら気持ちいいだろうな、だからバイク乗りが向かうのね。ぐっさんが沈下橋通ってたの、なんかの番組で見たもん

18:00　道の駅　めじかの里土佐清水

明日以降は高知の左下に行きたいなと思い、近くにあるめじかの里土佐清水へ

普段、川幅が広い川を横目に見ながら車を走らせたことがないから、これまた新鮮。安全に気を付けながらちらちら川を眺めながら運転を愉しんだ

お目当ての道の駅に到着。が、周囲に何もねえ、どうしよう。年始だからガソリンスタンドも開いてないし、進みすぎるとガス欠がこわいが、漠然とここじゃないところがいいと思い、バイク乗りが大好きな”岬”という単語に魅かれ、足摺岬へ向かうことに

18:50　パシフィックホテル足摺

足摺岬に向かう途中、町が現れ、港が現れ、なんと温泉郷が

やった～、ついてる！なんも調べなかったけど、温泉郷があるなんて、”岬”最高！

年始にも関わらず、日帰り温泉を検索したら出てきました。パシフィックホテル足摺。年始だし、日帰り温泉をやっているか半信半疑でフロントで尋ねたら、やっています、と。Yahoo！！！

なんとオーシャンビュー（まあ、岬だからね）

なんと星が綺麗

ホテルの宿泊客は夕飯の時間だからか、ほぼ貸し切り

なんと贅沢

内風呂から露天風呂までの通路は防犯が保証できないとの事で、バスタオルが常備されてた。巻くよ、私だって、防犯上な！

時間を気にせず温泉を満喫。身体の芯も心もぽかぽかや

日程の目途が立って、知り合いの知り合いがやっている道後温泉にあるゲストハウスに泊まりたいなと思い、前日の夜にメッセージを入れたら、電話がかかってきた。残念ながらご近所さんに高齢の方が多く、コロナというご時世で今は営業していないとの事。知り合いの名前を出して話だけでも、とお願いしたら、なんとお会いして頂けることに！感謝！